vol.15 2021年度入試 コンサル菊地が独断と偏見で オススメする私立高校 ~埼玉県~

 

2021年度入試  コンサル菊地が独断と偏見で
オススメする私立高校 ~埼玉県~

 

コンサルタント菊地が、完全なる独自の視点で、2021年度入試に向けて、オススメする私立高校をご紹介します。今回は埼玉県編です。

埼玉県にある私立高校は、大学合格実績を抜群に出している進学校と大学受験とは異なる角度から学問をとことん究めることができる大学附属校にはっきりと分かれます。

埼玉県内の大学附属校と言うと
慶応義塾志木、早稲田大学本庄高等学院、立教新座、獨協埼玉ですね。

早稲田大学本庄高等学院は、新幹線通学をするか寮に入ることになりますが、菊地は早稲田大学・慶応大学の附属高校の中でこの早稲田大学本庄高等学院を一番オススメします。自然豊かで広大な学校環境がすばらしいだけでなく多様性を尊重する校風がここにはあります。生徒に話を聞くとレポートが山のように出されたりテストも多かったりするそうですが、どの生徒も凛々しい表情をしています。
少しでも興味がある方は、秋以降の説明会に参加してぜひ早稲田大学本庄高等学院の雰囲気を体感してみてください。
きっと菊地がオススメする理由がわかると思います。

 

獨協埼玉では他大学進学者が年々増加していますが敢えて特別進学クラスといった特訓クラスを設けていません。
最近では多くの私立高校に見られるようになった業者による学内塾もありません。
生徒の学力は、高校の先生たちで責任を持って育てる。獨協埼玉の現校長先生から伺ったコメントに情熱を感じました。

一方で、埼玉県内の進学校。埼玉県内には、大学合格実績を驚くほど出している進学校が数多くあります。
例えば、
栄東高校、開智高校、大宮開成高校、淑徳与野高校、西武学園文理高校、昌平高校、春日部共栄高校、浦和学院高校、開智未来高校…まだまだあります。

これら実力のある進学校には、いくつものコースが用意されていて、多様な生徒に対応できる環境があります。学校によっては1つの学校の中に偏差値が20以上異なるコースが存在する…なんてこともあります。

これら埼玉県内の進学校の中から皆さんが志望する学校を選択する場合は、ホームページだけで決めるのではなく、必ずその学校を訪れてから決定しましょう。
同じ進学校であっても、学校によって教育方針や生徒の雰囲気は大きく異なりますので。

 

これら進学校の中でも菊地が今、注目しているのは大宮開成高校です。
大宮開成高校のホームページを見ると、高校部つまり高校から入学した生徒の大学現役合格状況を見ることができます。
大宮開成高校の特選先進コースは千葉県にある私立高校で言うと専修大学松戸高校E類型とほぼ同じ偏差値なのですが、国公立大学現役合格者数に限定して見ると大宮開成高校の方が多くの生徒を受からせています。
実はまだ菊地が訪れたことがない高校なので、今年の秋までには訪問してみたいと思います。

 

まだまだ高校見学に行けない状況が続いていますが、各高校のホームページを見るなどして、最新情報を集めるようにしましょう。

菊地は7月からようやく各私立高校の説明会…まだオンラインが多いのですが…が始まるのでどんどん参加していきます。
説明会で入手した情報や実際に高校を訪れてみて感じたことは、随時このブログで書いていきますね。