vol.46 公立中学校の三者面談 心構え

 

10月末から11月中旬にかけて、公立中学校では中3三者面談が行われると思います。

10年ぐらい前までは中学校の三者面談で、「この志望校は受からないから、今すぐ変更しなさい!」などかなり厳しいことを言われたものです。ただ最近の三者面談では、すべり止め校さえしっかり決まっていれば、中学校の先生からそれほど厳しいことを言われなくなりました。

 

それでも中学校の三者面談は、親子でとても緊張するものです。そこで、三者面談にのぞむ上でのアドバイスをいくつか挙げます。

 

≪中学校の三者面談 心構え4≫

 

①志望校は今の偏差値等の成績に関わらず、堂々と言う

私立高校入試まで3ヶ月、公立高校入試まで4ヶ月あります。お子様の学力は入試前日まで伸びます。ですから、余程のことがない限り(例 現在の偏差値と志望校の偏差値が10以上離れている場合など)は、考えている志望校を強気に伝えましょう。

 

②受験する可能性がある高校は「すべて」伝えておく

中学校の先生は、お子様が受験する高校に提出する調査書を1校1部ずつ用意しなければなりません。それ以外にも様々な準備がありますので、後から受験校を追加されると中学校の先生は大変です。ですから受ける可能性がある高校はすべて伝えておきましょう。

 

③先生から提案されたことは即決せず、一回持ち帰る

三者面談では、中学校の先生から受験校の変更や追加を提案されることがあります。あわててその場で返事をせず一回持ち帰り、ご家庭で改めて話し合ったり、通っている塾の先生に相談しましょう。

 

④第一志望校を変えた方が…と言われた場合

模試でお子様の成績が少しずつ伸びている、もしくはお子様が相当勉強を頑張っている状況にも関わらず、急に第一志望校を変更することは、お子様のモチベーションを大きく低下させる可能性があります。そんな時はお父様・お母様から「今、ウチの子は第一志望の公立高校に向けて、勉強を頑張っています。ですからギリギリまでこの第一志望校で行きたいと思います。併願する私立高校の合格状況を見て変更するかもしれませんが…。」と言いましょう。

 

以上4つのことを意識して、中学校の三者面談にのぞんでいただければ大丈夫です。