vol.54 海外の日本人学校に通学している方にもオススメ! 法政大学の3附属校に注目!

前回ブログでお話しました無料小冊子『高校受験が5分でわかる本』。

何度となく修正・加筆を加え、ようやく印刷業者に入稿しました!改めて字数を数えてみたのですが…約20000字…原稿用紙50枚分でした。一般的に出版されている本は10万字超ですから、いかに本を出版することが大変なことかを今回痛感しました。『高校受験が5分でわかる本』は、1月初旬には弊社に到着する予定です。

 

さて、年が明けると高校入試がスタートします。

1月には多くの都道府県にある私立高校の入試(推薦入試・一般入試)が実施されます。ちなみに首都圏では、千葉県や埼玉県、茨城県にある私立高校のほとんどは1月中に入試が終わります。2月初旬から中旬にかけて、東京都・神奈川県にある私立高校の一般入試・併願優遇入試や、国立大学附属高校の入試が実施されます。

 

2021年度入試のキーワードは「安全志向」。コロナ禍ということもあってか、現状の偏差値よりも高い高校にチャレンジする受験生が大幅に減少しそうです。このような状況下にあっても、2021年度入試でたくさんの受験生を集めそうな注目校4校があります。

法政大学国際高校(横浜市)

法政大学高校(三鷹市)

法政大学第二高校(川崎市)

中央大学横浜高校(横浜市)

特に法政大学の附属高校である3校は、大幅に受験者数が増加しそうな気配です。また、この3校は海外にある日本人学校や海外現地校に在学している生徒が受験しやすいよう、入試システムにおいても工夫をしてくれています。特に法政大学国際高校は、海外生・帰国生入試という形で国内生とは別に募集枠を設けています。今では海外生・帰国生入試を設定する私立高校は増えてきましたが、冷たい対応をする私立高校が未だにあるのも事実です。

 

この法政大学の附属高校3校と、中央大学横浜高校についてはまた後日このブログでお話したいと思います。