vol.74 私立高校 個別相談会 心得

およそ1ヶ月ぶりのブログになってしまいました。

各私立高校の説明会が本格化する時期になりましたが…大人数の受験生・保護者が集まる学校説明会を開催せず(もしくはオンラインのみ実施)、個別相談会を実施する私立高校はかなり多いです。そこで、私立高校が実施する個別相談会にのぞむ上での心得について、お話します。

 

心得① 気になる私立高校のHPは頻繁にチェックすること

 個別相談会は事前予約制で、高校HPから予約を入れます。油断していると、あっという間に満席になってしまいますので、気になる私立高校のHPはこまめにチェックしておきましょう。

 

心得② 到着が早すぎても、ただ待たされるだけ

 個別相談は実施時間帯が細かく決められます。「気合を入れて面談開始時間の1時間前に高校に到着しておこう!」とお考えになる方もいるかもしれませんが、オススメしません。個別相談はどんなに早く行っても定時に実施されるからです。ですから、個別相談会は早く行けばいいというものではなく、定時10分前ぐらいに現地に到着すれば十分です。

 

心得③ 『個別相談会の担当教員=その高校のイメージ』と思わないこと

 個別相談会で皆さんを担当する高校の先生には、アタリ・ハズレがあります。イケメン先生で話し方がすごくソフトな先生もいれば、個別相談をしに来ただけなのになぜか高圧的な先生もいたりします。ですから「個別相談の先生が嫌だったから、あの高校には行かない!」と考えず、その高校の雰囲気なども見て受験するかどうかを決めましょう。

 

心得④ 疑問に感じることはハッキリと質問すること

 受験生や保護者のみなさんは「変なことを高校の先生に聞いたら、テスト本番で減点されてしまうのでは?」と不安になるかもしれません。それはまずありえません。むしろ高校の先生は皆さんが疑問に思うことをドンドン質問してもらいたいと思っています。ですから少しでも気になることがあれば、どんなことであっても積極的に質問しましょう。

 

以上4点を、私立高校の個別相談会に参加する際には意識していただけると良いと思います。